2012年 11月 01日
【読書】「あの日」からの本たち
色々読んだ本がたまっていたので、とりあえず作者がリンクする三冊を紹介します。



どんどん沈む日本をそれでも愛せますか?
雑誌「sight」に連載されている、内田氏高橋氏渋谷氏による鼎談集、第二弾。
第一弾「沈む日本を愛せますか?」から、「どんどん」と「それでも」が入りました。なんだか危機感を煽られますねぇ…。
途中から震災以後の鼎談が入ります。
私は震災後「sight」を買っていたので既読だったのですが、震災以前の内容も「えっ?これ震災後じゃないの?」っていう感じだったりします。
いいです、いい本です。分かり易いですし、特に祝島の話し、宮崎駿の話しなんかよかったですねぇ。
私は、この方たちの言葉がリアルに聞けることに感謝しています。



「あの日」からぼくが考えている「正しさ」について
「正しさ」ってなんでしょう?
この本のタイトルを見た時に思いました。
前半は月ごとに「あの日」からのツイッターの内容、後半は文章を収録しています。本や連載文は、最初だけ抜粋したものが載っています。
朝日新聞に連載している「論壇時評」も全文載っていて、私はこれが好きなので、これだけでも買ってよかったなって思えました。
でもやっぱり、「あの日」以後のリアルなツイッターでの記録は、あの日テレビでみた映像や人々を思い出して、辛い気持ちになりました。

高橋さんが感じた事、考えていた事、今とは違うかも知れないけど、その時の記録が載っています。
私はこの本を読んで、この人は信用できるなって思いました。


原発と祈り 価値観再生道場 (ダ・ヴィンチブックス)
内田氏、名越氏、橋口氏による鼎談集。
「祈る」ことについて。
橋口氏による実体験が興味深かったです。「祈る」ってなんだろうって思いました。
気持ちや意識を対象にわっと向けて、続けていくと祈ってる本人に変化が出て来たりする。
この本を読んで私も祈ろうとは思わなかったですけど、感謝しようと思いました。
ちょっとだけ違う、物事への見方を教えてもらいました。
読書の醍醐味です。

(坊守 記)
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by housyuji | 2012-11-01 20:39 | 坊守記


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